青枯病

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青枯病

畑で育てていた植物が、青いままで突然しおれて枯れてしまう病気で、細菌が植物の中に入り込む事でおこります。土の中にいる細菌なのですが、虫などによって根に傷が付いたりすると、そこから入り込んだりします。一度発生すると土の中には細菌がしぶとく生き残り、土壌消毒してもなかなか完全に防ぐ事はできません。根から進入するので、植え付け時に根を傷つけないように気をつける事。地温が上昇すると細菌の活動が盛んになるため、黒マルチなどで地温が上がらないようにしてやったり、連作を避けるようにします。また、殺菌剤などは効果がないため、発病した株は早急に根から取り除き、土壌消毒も行います。